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テーマソング

安達充テーマソング「流れるままに」

作詞・作曲/安達充

子どもの頃に描いてた はじめての夢は
名前のせいもあるのか 漫画家になること
だけど初恋の人に 初めて曲を作って
それ以来 音楽に惹かれた

思った通りの人生 生きているようで
思いもよらない道のり 歩んできたんだ
サラリーマンに経営者 工場でも働いて
なぜか今 歌を歌ってる

「たった一度の出会いで 人生は変わるもの」
いつだってきっかけをくれたのは 目の前にいる人

流れるままに 生きて来たけれど
「これが自分の道」だって 今なら言えるから
うつむかないで 胸張って生きろ
目の前にいる人がほら お前を待っている

何も考えてなかった わけじゃないんだ
むしろ単純なことを 複雑にする方
だけど悲しいことに 悩んで出した答えは
何一つ 役に立たなくて

そうかと思うと誰かの ためにしたことが
不思議と未来の扉 切り開いてくれた
作曲したり教えたり 人前で話したり
それが今 仕事になっている

「たった一人のために 自分に出来る事は?」
ただそれだけを考えていたら すべてが上手くゆく

流れるままに 生きてゆけばいい
「これが自分の道」だって 示してゆけばいい
うつむかないで 胸張って生きろ
目の前にいる人にまだ 出来ることがある

逃げ出したり 悩んだり 落ち込んだりは NO!NO!NO!
こんな自分を今も待っている 人がいるから

成り行きまかせ それでもいいじゃない
筋書きのない物語 それこそが人生
10年先も 20年先も
目の前にいる人のこと 幸せにしていたい

流れるままに 運ばれて生きろ
自分で描く世界より その先が見たい
自分のことは 誰かに任せて
目の前にいる人のため 生きてゆくだけさ