たった一人のために曲を贈るソングレターアーティスト安達充の公式サイト

ライブレポート10『ラジオの向こうに』(西田梨沙)

9月23日(祝)に深谷市民文化会館 小ホールで
開催した『安達充活動20周年記念ライブ
〜 あなたとわたしとラン♪ラン♪ラジオ〜』。
 
花桐はづきさんのステージの次に登壇したのは、
FMふっかちゃん『西田梨沙のこころの演歌』
担当パーソナリティで演歌歌手の西田梨沙さん。
 
FMふっかちゃんオリジナルCDの4曲目に収録した
一年の春夏秋冬をテーマにした『ラジオの向こう』に
を歌ってくれました。
 
リスナーとパーソナリティーの心と心のつながりを
物語で描いた作品ですが、今回はそこから生まれた
ラジオドラマも本人が朗読してくれました。

楽曲のラストでは安達もハモりで入らせてもらい
ましたが、ものすごく感動的なワンシーンでした。

コロナ禍に誕生したFMふっかちゃんと、
コロナ禍に誕生したオリジナルCD。

だからこそ、テーマとしては「心と心のつながり」を
描きたいという想いがあり、この曲はそれを最も
強く表現できたのではないかと思っています。

◆『ラジオの向こうに』

歌/西田梨沙 作詞・作曲/安達充
 
吹きつける風に 桜散る春 新しい街へと 一人やってきた
誰も知らない土地 行き交う人たち すれ違う そのたびに 心擦り減らす

ふと流れたラジオの 何気ない言葉が 目の前にいる 誰より近くて…

ラジオの向こうに あなたのぬくもり感じる
もう少しここで がんばってみようと決めた

照りつける陽射しに 汗をぬぐう夏 新しい街にも 少しずつ慣れて
お気に入りの場所や 馴染みの店たち 気がつけば この暮らしが 好きになっている

いつも聴くラジオの たわいない話題が いつしか自分の 一部になってた…

ラジオの向こうに 新たな世界が待ってる
きっかけは全部 ここから始まった出会い

落ち葉舞う秋と 冬枯れの景色 足早に季節が 駆け抜けてく日々
久しぶりに聴いた ラジオ越しの声 どことなく 元気のない あなたに気づいた

不器用な言葉で はじめて書く手紙 顔も知らない あなたに届けと…

ラジオの向こうに あなたのぬくもり感じる
つながっているよ それぞれの暮らしの中で

季節は巡って 時代は移り変わっても
変わらないものは 心と心のつながり

心と心のつながり

★アーカイブ10月下旬お届け予定です★

安達充活動20周年記念ライブ
〜 あなたと わたしと ラン♪ラン♪ラジオ 〜
 
https://adachi-mitsuru.jp/20thlive/
 
出演は、安達充、癒シンガーケイコ、筒井絵理奈
伊東真紀、花桐はづき、西田梨沙、Mina の7名。
 
ライブは終了しましたがアーカイブ申込受付中です。
アーカイブのみは3,000円。小冊子やCDつきなどの
応援チケットも有効です。
 
——心のチャンネル合わせて 耳を澄ませたら
     目の前の世界が変わる——
 
ぜひ当日の感動をアーカイブで体感してください♪

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